パターはピンタイプがいい?マレットタイプがいい?
結論
私はマレットタイプを使っています。ピンタイプの方が手の感覚で打てるため、ロングパットが寄りやすいと思いますが、私は安定を目指すゴルファーなので、3パット防止として残り1メートルを入れやすいマレットタイプを使っています。しかしながら、以下の通り、パターの選び方はプレーヤーのストロークスタイルや好みによって異なりますので参考にしてください。
ピンタイプパター
特徴:
ピンタイプパターは、ヘッドが小さく、トウとヒールに重量が配されているのが特徴です。フェースの開閉がしやすく、操作性が高いです。
メリット:
- 操作性: 自分でフェースを開閉して距離感を調整しやすい。
- 感覚重視: フェース面を感じやすく、感覚的にパッティングができる。
- 距離感: 距離感をつかみやすく、微調整がしやすい。
デメリット:
- 安定性: ヘッドが小さいため、ミスヒットに対する許容範囲が狭い。
- 初心者向けではない: 高度なテクニックが必要で、初心者には扱いにくい場合があります。
マレットタイプパター
特徴:
マレットタイプパターは、ヘッドが大きく、重心が深いのが特徴です。フェースの開閉が少なく、直線的なストロークがしやすいです。
メリット:
- 安定性: ヘッドが大きく、ミスヒットに対する許容範囲が広い。
- 直線的なストローク: フェースをターゲット方向に向けたままストロークしやすい。
- 初心者向け: 操作が簡単で、初心者や平均的なゴルファーに適しています。
デメリット:
- 操作性の低さ: フェースの開閉が少ないため、感覚的な調整が難しい。
- 重量感: ヘッドが大きく重いため、軽快な操作が難しい場合があります。
選び方のポイント
- ストロークスタイル:
フェースを開閉するストロークを好む場合はピンタイプが適しています。直線的なストロークを好む場合はマレットタイプが適しています。 - プレーヤーのレベル:
上級者や感覚重視のプレーヤーにはピンタイプが向いています。初心者や安定性を重視するプレーヤーにはマレットタイプが向いています。
パッティングは脇を締めた方がいい?あけた方がいい?
結論
私は脇をあけてパッティングします。私は、マレットタイプのパターで直線的なストロークを心掛けていますので、脇をあけて胸と腕で作る五角形を維持しながらパッティングします。しかしながら、以下の通り、パッティングにおいて、脇を締めるかあけるかはストロークの安定性や個々のプレースタイルによって異なりますので参考にしてください。
脇を締める場合
特徴:
脇を締めることで、体と腕が一体となり、ストロークの再現性が高まります。
メリット:
- 安定性: 体とクラブが一体化するため、ストロークが安定しやすくなります。
- 一貫性: 同じ動きを繰り返しやすく、パッティングの一貫性が向上します。
- 方向性: パターのフェースが目標に対して正確に向きやすくなります。
デメリット:
- 自由度の制限: 腕の動きが制限されるため、微調整が難しくなることがあります。
脇を開ける場合
特徴:
脇を開けることで、腕の自由度が増し、スムーズなストロークが可能になります。
メリット:
- 柔軟性: 腕を自由に動かせるため、ストロークの振り幅を調整しやすいです。
- リラックス: 緊張が少なく、リラックスした状態でストロークができます。
- 感覚重視: 感覚的にパッティングができ、微調整がしやすいです。
デメリット:
- 安定性の低下: 体とクラブの一体感が薄れるため、ストロークが不安定になることがあります。
- 方向性の難しさ: パターのフェースが目標に対してずれやすくなる可能性があります。
選び方のポイント
- ストロークスタイル:
体とクラブの一体感を重視する場合は、脇を締める方が適しています。腕の自由度を重視する場合は、脇を開ける方が適しています。 - プレーヤーのレベル:
初心者や安定性を求めるプレーヤーには、脇を締める方法が向いています。上級者や感覚重視のプレーヤーには、脇を開ける方法が向いています。
パターのストロークはストレートがいい?イントゥイン(円弧)がいい?
結論
私は直線的なストレートなストロークをしています。私は、3パットをできるだけ避けたいので、1ピンから1メートルくらいのいわゆる「入れ頃外し頃」のパットを確実に沈めるために、直線的なストロークをしています。しかしながら、以下の通り、ストレートとイントゥイン(円弧)には、それぞれにメリットとデメリットがありますので参考にしてください。
ストレートストローク
特徴:
パターのヘッドを真っすぐ引いて、真っすぐ出すストロークです。フェースの向きを変えずに直線的に動かすため、方向性が安定しやすいです。
メリット:
- 初心者にもイメージしやすく、方向性が出しやすい。
- フェースバランスのパターと相性が良い。
デメリット:
- 上半身の動きと一致させるのが難しく、インパクトの再現性が低くなることがあります。
イントゥイン(円弧)ストローク
特徴:
パターのヘッドを円弧を描くように動かすストロークです。上半身の回転と一致させることで、自然な動きになります。
メリット:
- 距離感やタッチを感覚で操作しやすい。
- トウバランスのパターと相性が良い。
デメリット:
- 初心者には少し難しく感じることがあります。